3日間のワークショップを終えて
先週末3日間にわたって広島で開催された佐野浩子さんによるプロセスワークワークショップが無事終了しました。
今回私はサポートスタッフ(アシスタント)として金土のみ参加させていただいていたのですが…。
土曜日のオープンシート(みんなの中で行うセッション)では自分の中で起きていることも扱ってもらい、なんだか私自身のプロセスも、「広島でのプロセスワーク」というプロセスも一歩先のステップに進むようなプロセスとなり、一つ大きな仕事を終えたような気がしています。
(いや、現実的に見れば仕事をしたのはファシリテーターの浩子さんなんですけれどね 笑)
グループだから起きること。ここからの未来。
私自身も、長く扱っているある関係性のプロセスについて、何を私は大事だと思っていて、それを自分が思っている以上に誇りに思っていることに気づくことができ、とても大きな気づきだったと思います。
(この「関係性」についてはまた別の投稿で少しずつ書いていきたいと思います)
個人のセッションではなかなか起きてこなかった気づきなので、みんなが作り出してきた場があったからこそ、至れた気づきだったのではと思います。
一見、衝突やトラブルや葛藤に見えることも、丁寧にそれを紐解き、お互いの声に丁寧に耳を澄ませば、関わる人がみんな一歩ずつ自分を深めることができる、大事な気づきが眠っている
今回のワークショップという場を経験して、私はまた一つ、プロセスというものを信頼できたような気がしています。
ここから私自身も、「広島でのプロセスワーク」というプロセスもどう進んでいくのか…。
その道のりにはたくさんの課題(エッジ)があることが容易く想像できますが、もうそれは起こりつつある。
腹を括って、その流れに乗っていくしかないのだと思いますし、自分が本当に望んでいるのはそれなんだろうな、と思います。
ああ、仕方ない。腹を括って進んでいくか(独り言)。

