なかなか落ち着いて文章を書く時間がない日々ですが、今日は先日のプロセスワークのワークショップ後の動きを書いてみたいと思います。
ワークショップで明らかになった自分が抱える葛藤
最近、新しいサービスを作りつつあります。
というのも、先日開催された広島でのプロセスワークのワークショップで、私にとっても広島でのプロセスワークという流れの中でも大事なプロセスを扱ったのですが…。
その中で「私もまた、もう一歩自分を前に出さなければいけない。世の中に自分という存在を一歩明らかにしなければいけない」と感じる出来事があったからです。
私には20代の頃に、一度ばんばん世の中に向けて自分を出していた(と自分は感じている)時期があります。
そのおかげで知り合えた方々もおられるし、「自分が自分らしく世の中に受け入れられている」と感じることができていた時期でもありました。
と、同時にかなり無理をしてそれを行っていたのも事実で。
2017年頃に一度「スピリチュアルが極まったような体験」と自分が呼んでいる体験をしてからは、その無理をした活動ができなくなっていたのでした。
さらに同時にアイデンティティや価値観も大きく揺らいだ時期でもあり、それらの自分が通っているプロセスを誰かに理解してもらえるようには感じられず、この5-6年は本当に密やかにヨガの活動やネット上での発信を行っていました。
(密かに別名義のブログを持っていたりもします…笑 こちらは今後統合していく予定。)
また、子供が生まれ、母としての役割が増えたことで、リスクを負っての発信に抵抗があったのもあると思います。
でも、なんだかそこにしっくり来ていない自分もずっといたんですよね。
今回、プロセスワークのワークショップで自然発生的に起きたプロセスでは、そこで感じている私の葛藤が人間関係(関係性)のチャンネルを通して、どーんと明らかになりました。
そこでの気づきと落としちゃダメなポイント
私が自分を隠して、遠慮して、一歩後ろに下がって自分を表すことで、逆に、誰かがやりにくかったり、誰かがうっかり加害者になってしまうことがある。
私が自分を明らかにしないことで、他の人も、私とどう関わっていいか分からず、余計な心配をしたり、労力を使う必要があることがある。
そういうことをそのプロセスでは目の当たりにしました。
それらが目の前ではっきりと展開される中で、自分の中でも「あぁ、もう一度ちゃんと自分を表に出して、ちゃんと自分がすべき(だと感じている)活動をすべき時期が来ているな」と腑に落ちた気がします。
とはいえ、その時ワークショップで扱ったプロセスでは「安全性」も大事であることが表れていました。
(ちなみに今回も夢を入り口に私の中で起きているプロセスに入っていきました)
なので、いきなりバーンと何もかも表に出すわけではないと思いますが、少しずつ、ベストな方法を探りながら再びクリパルヨガのクラスや個人セッション・ヒーリングなどの活動を活性化していこうと思います。
特にスペシャルな資格や知識を持っているわけではないけれど、自分に本当に正直に、自分の中にある様々な声に耳を澄ませながら、自分の中に流れる流れを着実に忠実に生きてきたことだけは自信がある。
それを誰か、そんな生き方がお好きな(奇特な!)方々のお役に立つような形にしてお届けできたらと思います。

