
40代に入って感じる身体の変化
今年で41歳になります(まだですが)。
40代に入ってから、自分の身体が以前とは少し違うなと感じることが増えてきました。
特にこの春はとにかく身体が重く、少し動くだけでも息が切れるように感じ、自分がもう若くないことを実感せずにはいられませんでした。
また婦人科系周りに関しても、今までに感じたことのない違和感を感じ、念の為医療機関の受診もしました。
(幸いなことに特に何も問題はありませんでしたが)
若い頃のように少し無理をしても一晩休めば戻るという感じでもなくなり、本格的にセルフケアの必要性を感じています。
と同時に、ここからがクリパルヨガの効果を本格的に感じられる時期なのではないかと思い、ちょっぴりワクワクすらしている自分もいます。
しんどい時期にやってよかったセルフケア

思えば、自分が20代後半だった頃、一緒にトレーニングを受けていた40代の方や、クラスに来てくださっていたその世代の多くの方が疲れやすさや身体の変化を口にされていました。
当時の私はまだそれを実感として理解もできず、寄り添うことも、それにクリパルというヨガがどう役立つかも提案できていなかったなぁと反省しつつ…。
その反省を生かし、自分がそこを通る時には、このヨガがここから自分が通る「揺らぎの時期」にどう役立つのか、色々と試してみようと思っています。
少なくともこの春、あまりに疲れやすくてしんどかった時期に自分が実際にやってみて役立ったと感じているセルフケアを簡単にまとめてみます。
ご期待に沿うものかは分かりませんが、なるべくリアルに書いています。
以下が実際にやってみてよかったセルフケア(ヨガに関するもの)です。
・一定時間、動画やSNSから離れ、マットを敷いてヨガをする
(自分がやる場合はクリパルヨガをするので、基本的に穏やかに自分に気づきを向けるタイプのヨガ)
・ヨガは自分でやってもいいけれど、
オンラインでもいいので誰かのリードのあるクラスの方が効果を感じやすい
(動画は見ることになってしまうけれど…)
・自分でヨガをする時は、一つのポーズをとるよりも、
クリパルヨガが以前「プラタパーナ」と呼んでいた
ウォーミングアップのような動きをいくつか、短時間するのが自分には良い
(クラスでよく行う半分の太陽礼拝なども含まれる。長時間やると体力が奪われる)
・呼吸や身体に注意を向けること、
「ハー呼吸」(クリパルヨガでやるため息のような呼吸)はいつでも役立つ
・疲れたらヨガすらせず、呼吸と体の感覚に注意を向けて少し横になるだけでも大分回復する
残念ながら、「こういう症状にはこのポーズ!」というものではありません(これがリアルです苦笑)。
日々、心身の状態は変わるものですし、人によって、そして感じている症状によって合うポーズは全然違うと思います。
また、私の場合はとにかく疲れやすさが目立ったので、休息を感じられるようなセルフケアが多めです。
こればっかりは、実際にやってみて自分に合うものを見つけていくしかないなぁと思うのですが、基本的なポーズや動き、呼吸法は身についているので、その中から選ぶことができ、それには本当に助けられています。
クラスに来てくださった方には大まかな指標(こういうポーズや動きがいいですよというご提案)はお伝えすることができるので、ご興味のある方はぜひ一度クラスにお越しください。
(ちなみに、上記のヨガ以外に、タンパク質メインの食事への変更や筋トレ、テルミーなども細々と続けています)
揺らぎの時期にヨガは効果があるのか?
さて、更年期前後の女性とヨガについては、近年いくつかの研究も行われているようです。
たとえば、こちらの更年期症状とヨガに関する2025年のメタ分析では、更年期女性を対象にした複数のランダム化比較試験をまとめ、ヨガが更年期症状、睡眠の質、不安、抑うつ症状、BMI、血圧などに与える影響を検討しています。
その結果、ヨガ群では更年期症状全体や睡眠、不安、抑うつ症状などに改善が見られたと報告されています。
逆に、ホットフラッシュや生活の質については有意な効果が見られなかったとのこと。
この分析は複数の研究をまとめて分析されたものなので、行ったヨガの種類や期間や対象者にばらつきがあることは考慮に入れる必要がありますが、ここから「揺らぎの時期」を通る人間としては、なかなか興味深い結果だなぁと思っています。
(ホットフラッシュに関しては、ヨガだけに期待をしすぎない方が良さそうですね…)
もちろん「ヨガをすれば更年期の症状が治る」というわけでは全くないですが、ヨガが更年期前後の心身の揺らぎに対して、補助的なセルフケアの一つとして研究されていることは、ここからの私にとってとても心強いことだと思います。
ここから通る時期や失われていく若さや体力に悲観したり、落ち込むだけでなく(もちろん、その気持ちもあるのだけど)、その時期ならではの体験や楽しみを味わいながら、日々過ごしていきたいものです。
